鈴木監督退任 後任は渡辺俊介コーチ
本日、12月2日(月)君津市内のホテルにて、日本製鉄かずさマジックの理事会が行われ、鈴木監督の退任、新たに現投手コーチの渡辺俊介コーチが新監督として就任することが理事会にて承認されました。
鈴木監督は、選手として12年、監督として12年の計24年間の長きにわたりご活躍されました。鈴木監督は、チームコンセプトである「地域密着型・強豪チーム」としての地域におけるスポーツの振興、普及に努め、市民と行政、企業との新しい関係を構築し、地域コミュニティの一体化に多大に貢献頂きました。
2008年、監督に就任以降、チーム改革に乗り出し、2010年には都市対抗と日本選手権にそれぞれ7年ぶりの出場、2013年には都市対抗で13年ぶりとなるベスト4進出を果たすと、日本選手権では全国大会初制覇を成し遂げました。この複合企業チームが2大大会で優勝したのは史上初の快挙となります。24年間という長きにわたり、日本製鉄かずさマジックにご尽力いただきましたことに、心より敬意を表します。
なお、新監督に昇格する渡辺俊介コーチは、同日に開催された日本製鉄かずさマジック納会会場にて、来場者への就任あいさつと、来シーズンの決意表明を述べられました。来シーズンは7名の新入団選手を迎え入れ、気持ち新たに両ドーム出場・優勝を誓いました。
- 掲載日:
2019年12月2日