2015年新日鐵住金かずさマジック納会が12月7日（月）、君津市内のホテルで開催され、かずさ4市関係者、かずさ市民応援団会員の皆様など約400人がかけつけました。お忙しい中、ご来場いただきありがとうございました。

今シーズンのマジックは、都市対抗野球では南関東大会で惜敗して本大会への出場を逃しました。第41回社会人野球日本選手権大会では2回戦で敗れ、ダイヤンモンド旗奪還は残念ながら果たせませんでした。12月1日からは元プロ野球投手の渡辺俊介氏をコーチに招へいし、来季に向けての新しいチームづくりを始めています。

 

納会では最初に、かずさ市民応援団団長の鈴木君津市長があいさつされ、中島ゼネラルマネージャーが1年間の応援に対する感謝の意を伝えました。

 

懇談の中ほどでは、今季で引退する8人の選手紹介と記念品贈呈が行われました。勇退選手は一人ずつ現役時代を振り返りながら、温かいかずさ市民応援団の応援に対する感謝の気持ちと今後の抱負を述べ、これに対して会場からは大きな激励の拍手が送られました。

続いて、新主将となった田中内野手（日鉄住金テクノロジー）と副主将となった本多投手（テツゲン）、12月1日就任した渡辺俊介・新コーチが紹介され、それぞれ抱負を述べました。

 

納会の締めとして、鈴木監督は「今季は都市対抗本大会出場を果たせず、日本選手権でも2回戦敗退ということでチームとしての力不足を感じました。選手全員で来季のチームスローガンを話し合い『熱勝～1へのこだわり』と決まりました。1球、1点、1回戦、日本一と『1』にこだわり、勝利を目指して戦い抜きます。来年も熱いご声援よろしくお願いいたします」と力強く決意表明し、会場全員で都市対抗での優勝を固く誓い合いました。

 

かずさ市民応援団団長の鈴木君津市長ご挨拶

 

 

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中島ゼネラルマネージャー謝辞

 

 

井上君津製鐵所長の乾杯

 

今シーズンで勇退される８名

（左から内田内野手、清水捕手、中根投手、佐々木内野手、加藤投手、村松投手、久保投手、久保コーチ）

 

 

新主将の田中内野手（日鉄住金テクノロジー）

 

 

新副主将の本多投手（テツゲン）

 

 

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渡辺コーチ就任あいさつ

 

 

鈴木監督の決意表明