<来場御礼>3/11(日)日本製鉄君津球場開き
君津球場に春を告げる君津球場開きが3月11日(日)に開催され、おだやかな春の陽光の下、約400人のマジックファンがスタンドにかけつけ今季のスタートを見守りました。
この日は東日本大震災から7年ということで、セレモニーの前に選手およびスタンドの応援者全員で被災に遭われた皆様のご冥福を祈り黙祷を捧げました。その後、チームの新人紹介、田中主将(日鉄住金テクノロジー)のあいさつが行われ、田中主将は「奪取~思いを一つに~のスローガンの下、日本一を目指して最後まで勝ち抜きます」と力強く抱負を語りました。
試合内容は三回裏、宮澤(吉川工業)選手の本塁打で1点を先制し、四回裏にも1点追加し2対0とリードしました。先発の川名投手(新日鐵住金)は、立ち上がり制球に苦しみながらも四回までは相手打線を無失点に抑えましたが、五回に四球や連続安打などで一挙に5点を奪われて2対5と逆転を許しました。その裏、マジックも2点を返したものの、七回から継投した投手陣が踏ん張りきれず4対9で敗戦しました。
君津球場開きは残念ながら勝利で飾れませんでしたが、試合終了後には選手とマジックファンとの記念撮影も行われました。
マジックは4月13日(金)からの第41回JABA日立市長杯選抜野球大会を皮切りに、京都大会、北海道兼東北大会に出場し、秋の社会人野球日本選手権出場権をかけて戦います。ご声援よろしくお願いいたします。
駆け付けたファンの皆様に挨拶する田中健主将(日鉄住金テクノロジー)
井上君津製鉄所長の始球式
先発のマウンドを託された川名投手(新日鐵住金)
先制の本塁打を放った宮澤選手(吉川工業)
マジッキーも子供たちに大人気!
- 掲載日:
2018年3月15日