JABA東京スポニチ大会Dブロック第1戦レポート
小雨の降る中、今シーズン最初の公式戦(東京スポニチ大会)が開幕されました。初戦は明治安田生命。先発のマウンドを任されたのはエース加藤(NSB千葉)。加藤は立ち上がりからピンチを招き、4失点し6回途中で降板。
打線は、田中(日鉄住金テクノロジー)、新人小林、礒山(新日鐵住金)などの活躍で、5回まで5-3とリードする。しかし6回裏に3失点し、5-6と逆転されてしまう。 1点ビハインドで迎えた9回表、2アウト2塁でバッターは島影(濱田重工)。追い込まれてからの変化球を見事打ち返し、あわやホームラン性の打球はレフトフェンス直撃の2塁打で、土壇場で6-6の同点に追いつく。 9回裏は、新人の玉井がマウンドに上がり気迫のこもったピッチングで抑え、延長タイブレーク(1死満塁から攻撃)に突入。 10回表、2死満塁とされるものの、渡辺(日鉄住金環境)が押し出し四球を選び、7-6と勝ち越しに成功。10回裏は、玉井が145キロの直球と、キレのある変化球で相手打線を無失点に抑え、大事なリーグ初戦を勝利でおさめた。 小雨の降る中、また寒い中ご観戦、ご声援いただき誠にありがとうございました。 明日(3/10)はJR東日本東北と大田スタジアムで14:00~対戦致します。 引き続き、ご声援の程宜しくお願い致します! かずさ市民応援団事務局 |
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- 掲載日:
2015年3月9日